ともに働く場を増やそう

インクルーシブ事業連合では、誰もが排除されず、共同体の一員として存在と尊厳を認め合いながら「あたりまえ」にはたらき、生活をつくることができる豊かな地域社会をつくるため、「共にはたらく」場を地域に増やし、活動を支援していくことを目的として、今年度は2つの活動に取り組みます。
1、仕事の切り出し調査
仕事の切り出しとは、日常業務を細分化して、就労に困難を抱える人が従事可能な「仕事」を明確にすることを指します。切り出しの判断基準としては、「必ずしも特定の人が従事することを要しない、属人性の低い業務」「日常的・定期的に発生する業務」「納期が切迫していない、または高い緊急性を要しない業務」などが挙げられます。
今回、まずは運動グループの中でそれぞれが仕事の切り出しを行い、集約した情報を運動グループ内で共有し、必要に応じてインクル事務局が働きたい人と事業者の間で情報のマッチングを行うことなどを検討していきます。
2、事業所指定寄付
「ともに働く」事業所指定寄付(愛称:ともに働く応援団)の募集スタート
生活クラブ運動グループには、働くことに困難を抱えているひとと「ともに働く」ことを実践している事業所があります。しかし、公的補助が得られないなど、事業の継続や立ち上げには困難も生じています。そこで、インクルーシブ事業連合では、寄付を受けたい事業所を募集し、これまで行っている「スポット寄付」のひとつとして、その事業所への寄付を広く募集し、「ともに働く」事業所を支援します。また、寄付を集める活動は事業所とインクルが協力しあい、おおぜいの市民に活動を知らせながらすすめます。

事業所募集チラシ