今までの活動

2022年1月 福祉事業フォーラム

楽しい、カッコいい、自分たちが行きたい場をつくる

講師:NPO法人シニアライフセラピー研究所代表 鈴木しげさん

NPO法人シニアライフセラピー研究所は藤沢市鵠沼海岸で高齢者福祉をはじめ、障害福祉、傾聴ボランティア育成など、現在ボランタリー事業25・収益事業18計43事業を展開しています。

代表の鈴木しげさんはケアマネージャーをしつつ、2006年に実家を開放し「憩いのサロン亀吉」を開始し、活動が始まりました。

2007年にはデイサービスに絶対行かないと言っている人がいて困っているという地域包括支援センターからの相談をきっかけに要支援者向けカルチャーデイサービス「カルチャースクール亀吉」が誕生。それからどんなデイなら行きたいかをみんなで話し合い、自分たちの望むデイを自分たちでつくっていきます。

2018年にオープンした、カフェ&ランチ・レストラン「かめキッチン」のランチメニューは、デイサービス「カルチャースクール亀吉」の利用者さんたちが厨房で作り提供しています。労働の対価として「かめキッチン」の売上から謝金を受け取ることで、機能回復だけでなく、社会との接点、生きがいにも繋がっています。

頑張らずに回るしくみが大事で、みんなが楽して成り立つのがいちばん。などなど、講演の中では目からウロコのお話が盛りだくさんでした。来年度はぜひ現地の見学ツアーを企画したいと考えています。

共に働く事業所指定寄付活動報告会

インクルーシブ事業連合では、どんな状況におかれている人も地域であたりまえに働くことができる場を増やし、インクルーシブな地域社会を実現するために、2016年度より「共に働く事業所指定寄付」の募集を開始しました。

10月16日に共に働く事業所指定寄付活動報告会を開催し、これまでに助成を受けた4団体からNPO法人エコメッセの大嶽貴恵さん、NPO法人こすもすの佐久間寛子さん、一般社団法人 共にはたらくワーカーズ えんこらしょの古池初美さん、NPO法人コンチェルティーノの浅川悦子さんが活動報告を行いました。

報告を聞いた参加者からは“今回初めて知った活動もあり、報告を聞いてますます応援したくなった”“このような活動が地域に拡がっていくこ
とが必要だと感じた”などの感想が寄せられそれぞれの団体の活動や共に働く場の重要性について発信することができました。また、報告団体からは地域の中で運動グループがそれぞれの団体の強みを生かして連携し、共に働く場づくりをすすめていきいたいとのお話がありました。
共に働く場を広く周知していくために、今後も多くの人に活動を知ってもらえるようにこのような機会を設け発信していきます。

 

2021年度総会報告

2021年6月26日に生活クラブ運動グループ・インクルーシブ事業連合の第10回総会を開催、すべての議案が可決され、2021年度の活動をスタートしました。今年度も、誰もが安心して暮らせるまちづくりを描く「市民版地域福祉計画」の策定や実現を支援する活動をすすめていきます。

 

 

 

 

 

 

 

2020年度安心ネットワーク構想連絡会

インクルーシブ事業連合では、市民版地域福祉計画に関する先行事例の共有や情報交換の場として年1回安心ネットワーク構想連絡会を実施しています。今年度は2月9日にオンライン併用で行い、町田・豊島・日野の事例を共有しました。

★町田地域協議会:「多世代が混じって暮らす、協力し合う、たすけあう、安心の場をつくる」方針を持ち、居場所(まちのほっとスペース)を広げることを実行計画に盛り込みました。そして昨年、UR団地の空き店舗で「ほっとスペースさくらさくら」がオープンし、地域の居場所となっています。

★豊島地域協議会:豊島WAKUWAKUネットワークなど地域にある様々な分野の市民活動団体と連携し、協力しながら目指すまちづくりをすすめていくイメージを描いています。生活者ネットワークの新事務所を「スペース20」とし、交流の拠点としています。

★日野地域協議会:たすけ合えるまちをつくる方針から、共に働く事業所えんこらしょを立ち上げました。高齢者、障がい者、子育て中の方など働きにくさを抱える人と共に働く場づくりをすすめています。

共に働く事業所指定寄付 

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